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タトゥー除去はいくらかかった?実例とサイズによる値段(費用)を解説

タトゥー除去はいくらかかった?

タトゥーを除去したいと思う方で、とくに気になるのは「結局、費用は全部でいくらかかるか」ということではないでしょうか。

タトゥー除去の費用は、選択する治療法(レーザー治療、切除手術、植皮手術、削皮手術など)やタトゥーのサイズ・色・深さ、複数回の治療の要否などによって大きく異なります

この記事では、最新のクリニック価格・実体験・注意点・コスパの良い選び方をまとめて、できるだけリアルなイメージが持てるように解説しているので参考にしてください。

タトゥー除去はいくらかかった?クリニックでの費用例

タトゥー除去はいくらかかった?クリニックでの費用例

タトゥー除去はいくらかかったのか、各大手クリニックの費用を調査しました。

タトゥー除去の方法・範囲・機械・部位により、かなり差があります。

クリニック名方法(レーザー・切除・植皮など)サイズ/範囲の例料金例
湘南美容クリニック面積に応じた刺青(タトゥー)除去1〜5cm²/6〜10cm²/…/400~450cm²1〜5cm²で約 ¥23,010、51〜100cm²で ¥55,910、301〜350cm²で ¥101,130など。
横浜中央クリニックピコレーザー・切除法ワンポイント(500円玉)/クレジットカードサイズ/はがきサイズ/1cm²以上ワンポイント(500円玉サイズ):約 ¥17,600/回、はがきサイズ:約 ¥55,000/回、1cm²以上で ¥11,000/回 など。
東京イセアクリニックレーザー/切除/植皮/削皮PICOレーザー:1〜25cm²、25.1〜100cm²/切除幅1cm/植皮10cm×10cmなどPICOレーザー 1〜25cm²で ¥33,000、25.1〜100cm²で ¥55,000
切除術縫合幅1cmあたり ¥22,000。
植皮 10cm×10cmで ¥517,000
共立美容外科ピコレーザー小〜中範囲の刺青¥23,010~¥122,010 範囲に応じて。
ラクル美容外科クリニックレーザー除去・切除術3×3cm/5×5cm/10×10cm など3×3cmで約 ¥24,750、5×5cm 約 ¥33,000、10×10cm 約 ¥39,600
切除幅1cmで ¥22,000。

タトゥー除去にかかる費用(値段)の相場

タトゥー除去はいくらかかるのか?

上記クリニック例などを参考にするとタトゥー除去にかかる費用の、おおよその相場は以下のようになります。

タイプ/規模費用目安(日本国内)
小さなワンポイント/1〜5cm²¥20,000〜¥50,000/回 前後
中規模(10〜50cm²)¥50,000〜¥200,000+ 回数が増えるとさらに累積で¥数十万円になるケースも
大きめ(100cm²以上)¥200,000〜数百万円になることもありうる(方法・回数・機械による)
切除術・植皮・削皮など高度な方法を用いた場合植皮で数十万円〜100万円以上という例あり。特に広範囲だと費用が大きく跳ねる。

また「レーザーだけで済む」か「途中で切除法などを併用するか」によって、総額が大きく変動します。

たとえば複数回レーザーをしたあとに結果が不十分で切除に切り替える、というパターンだとコストが上がる例があります。

タトゥー除去の費用に影響する要素(なぜ値段が変わるのか)

「同じようなタトゥーでも、Aクリニックでは30万円、Bでは80万円」という差が出る理由としては以下のものがあります。

  • タトゥーの面積・大きさ:当然大きければ治療範囲が広くなり、回数も必要になる。
  • 色・インクの種類:黒のみ/カラー混合/青・緑など反応しにくい色があるかどうか。カラーはレーザー反応が悪いことがあり、回数が増えることがある。
  • 彫りの深さ・彫りの密度:浅ければとれてくるのも早いが、深く彫られていると回数・強度が必要。
  • 部位:腕・背中・脚などは扱いがしやすいが、顔・指・手のひら・足の甲などは皮膚が薄く・動き・血流などの関係で難易度が上がることがある。
  • 方法・機械の性能:ピコレーザーや最新のレーザー機器なら価格が高めだが、効果が早い/回数が少ない場合がある。切除術・植皮術・削皮術を使えばさらにコストアップ。
  • 医師の技術・クリニックのブランド:美容外科・形成外科専門医・クリニックの立地・設備等も価格に影響。
  • 麻酔・薬代・アフターケア・初診料などの諸費用:これらが料金表に含まれていないことも多く、「見積もり」に含めるべき追加費用。
  • 回数・コース契約:1回ごと/回数パック/モニター価格などで割引があるかどうか。

タトゥー除去をされた方々の実体験談

タトゥー除去をされた方々の実体験談

実際に「タトゥー除去はいくらかかったか」の体験談を紹介します。

  • ピコレーザーで10回コースを契約し、約64万円
    ただし麻酔代は別で、全体では100万円超える勢いだった。 (ピコのタトゥー除去ブログ)
  • 渋谷美容外科クリニックの例では、黒単色タトゥーでも200cm²の範囲だと、10回の施術で40万円~100万円以上かかる可能性あり。 (渋谷美容外科クリニック)
  • 共立美容外科の料金表では、小〜中範囲(1〜400cm²など)で¥23,000〜¥122,000/回という表記が見られます。 (株式会社共立美容外科)

これらの体験・例からわかるのは、「見た目では簡単そうに見えるタトゥーでも、除去には意外と時間と費用がかかる」ということです。

タトゥー除去の費用に関する注意点・落とし穴

タトゥー除去の費用に関する注意点

タトゥー除去を検討する際に注意すべきことをまとめます。

  • 見積もりだけで安心しない:初回見積もりでは「この範囲ならこれくらい」という案内をされるが、実際にやってみて色の反応が悪いと回数を追加したり、違う方法を組み合わせたりするケースがある。
  • 麻酔・薬・アフターケア代が別途:これらの費用が別で掛かるケースが多く、総額を見積もるときに忘れやすい。
  • 傷跡・肌の変化:完全に元の肌に戻るわけではない。色ムラ・凹み・傷跡が残る可能性あり。クリニックで「どのくらい傷が残るか」「どれくらいの期間回復が見込めるか」を確認する。
  • 治療期間が長くなる可能性:複数回通う必要があり、回数間隔(レーザーの場合は数週間から数か月単位)、肌の回復期間も考慮する必要あり。
  • クリニックの表示に注意:「1cm²あたり〇円」という表示だけで安く見せているところもある。広い範囲だと単価は下がるけれど、総額は大きくなる。
  • 保証・モニター価格・キャンセル規定:モニター価格だと割引があるが、条件(症例数・写真提供など)がある。キャンセル規定で「連絡なしキャンセルで1回消化」などのペナルティがあるクリニックも。 (ラクル美容外科クリニック)

タトゥー除去のコスパを良くするための方法

タトゥー除去のコスパを良くするための方法

タトゥー除去はサイズにもよりますが、かなりの費用がかかります。

できるだけ無駄を減らし「なるべく安く&安全にタトゥーを除去するための方法」をまとました。

  • 無料カウンセリングを複数受ける:見積もりを複数もらって比較する。できれば症例写真や施術後の肌の仕上がりを実際に見せてもらう。
  • モニター価格・キャンペーンを活用:クリニックでモニター募集している場合、価格が割安になることが多い。条件をよく確認。
  • 回数契約やセットコースを使う:10回セットなどで単価を下げている例が多い。長期目線で計画できるならコースがお得な場合あり。
  • 色や範囲を最小限に抑える:本当に気になる部分・見える部位だけを優先的にやる。全体を一度にやるより分割でやる方が費用がかかっても負担が分散できる。
  • 施術方法を相談する:レーザーのみで十分か、切除法・削皮などを併用した方が結果が早いかどうか。「どちらの方法が総額で得か」を医師と相談する。
  • 追加費用をあらかじめ確認する:麻酔代、薬代、再診料、アフターケア(保護テープ・クリームなど)などを含めて見積もる。

まとめ

タトゥー除去はいくらかかった?まとめ

タトゥー除去を現在検討していて「タトゥー除去はいくらかかった?」と気になる方は多いと思います。

これまでの内容をまとめると、タトゥー除去を始める方は以下を目安に準備しておくといいでしょう。

  • 小さめワンポイント(1〜5cm²) → ¥20,000〜¥50,000/回
  • 中規模(10〜50cm²) → 総額で ¥50,000〜¥200,000+α(回数かかる場合)
  • 広範囲(100cm²以上)/色が多い/深い彫り/混合色あり¥200,000〜数百万円と考えておいた方がよい

治療を受けるにあたり「タトゥー除去が完了するまで」「見た目が目立たなくなるまで」の目標をはっきりさせておくことが、費用を抑えたり納得感を得るためには、とても重要です。

クリニックでは無料カウンセリングを行っているところもあるので、タトゥーの大きさやデザインなどを確認してもらい、治療方法について見積を相談してみるといいでしょう。

タトゥー除去の値段が安いおすすめクリニックも参考ください。

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